バンコクに来たのは良いけど、海で泳ぎたい。
そんな人にオススメなのが、バンコクから2時間30分で行けるラン島です。
本日は、そんなバンコクからパタヤ、パタヤからラン島へ行き方を実体験と共に書いてみます。
バンコクからラン島までの行き方
バンコクから一番近いビーチ。パタヤビーチへ行って来ました。
バンコクからパタヤまでの行き方
バンコクからパタヤ行くには、公共のバスかタクシーかどちらかですが、タクシーは1000バーツに対し、バスなら124バーツで行けるので、どんな物なのだろう…という事で、今回はバスで行きました。
バスでパタヤまで行く場合は、エマカイ駅へ
早朝からエカマイ駅のバス乗り場へ行きました。エカマイ駅バス乗り場はこんな感じ。
窓口のおばちゃんに聞いてみると、朝5時から夕方20時ぐらいまで30分間隔でバスがあるとの事でまずはチケットを購入。
チケットを購入したら、5分後にバスが到着したみたいで、バスに乗り込みます。
いざパタヤへGO!
朝なのか道が混んでおらず、約2時間程度でパタヤのバスターミナルへ到着しました。
タイのタクシーやバスの中ではエアコンがめちゃくちゃ効いていてかなり寒いので、移動時は長袖の上着を持っていく事をおすすめします。
何もないバスターミナル。
パタヤのバスターミナルからビーチへ
ここからまたパタヤビーチまではソンテウ?というトラックみたいな変な乗り物に乗らないといけません。
運転手に「ビーチ」と告げると、20バーツでビーチまで行けます。所要時間は約10分程度で、パタヤビーチに到着です。
パタヤビーチ行く前に色々調べていたのですが、汚いから泳げない。という情報ばかりでしたが、意外に綺麗でした。
あれ?誰も泳いでない…と焦りつつ、、そのままパタヤビーチを見ていると、数人ですが泳いでいる人がいました。
ただ、それを横目に、多くの人がどんどん海にでています。
その中の一人に「どこへ行くんだ?」と聞いてみると、「パタヤの沖にあるラン島」という事で、ラン島への行き方を探していると、「ラン島」と書かれた紙を持ったおばちゃんを発見。
パタヤビーチからラン島へはフェリーで約30分
おばちゃんの近くにラン島行きのフェリーチケット売り場があるので、そこでラン島行きのチケットを購入できます。
ラン島へは150バーツ。
ラン島へのフェリー時間は…
9:00
9:30
11:00
11:30
13:00
の計5便でした。
早速9:00のフェリーを予約し、そこで待っていると、再度ソンテウ?がやってきて、ラン島へ行く人みんなで別のフェリー乗り場へ移動です。
パタヤビーチからわずか5分ほど南へ行ったところにフェリー乗り場があります。
こんな船に乗ってラン島へ!
少し進むと、ハリウッドを真似した看板”PATAYA City”の看板が山にありました。
気持ち良い潮風を肌に感じながら、大体25分ぐらいでラン島へ到着です。
船は3箇所のビーチを経由します。
最後に行けば行くほど綺麗なようですが、早く泳ぎたかったので2番目のビーチで降りました。2番目のビーチでもめちゃくちゃ綺麗でした!
綺麗なビーチが広がります。
ラン島は人が少なくて、かなりのんびり出来て良いです。
デッキチェアーは別途100バーツ掛かりますが、1日いても同じ値段なので、朝から行って夕方までいるのが一番良いです。
さらにビーチが遠浅なので、子供連れも多く、泳げない人でもかなり楽しめます。
ちなみに帰りのフェリーの時間は、下記の通りです。
15:00
17:00
18:00
時間が近づいてくると、沖に先ほど乗ってきたボートが見えて、小型のボートが迎えに来るので、そこで再度チケットを見せて乗り込みます。
帰りはフェリーターミナルに着いたら、そのまま放置プレーになるので、、、そこからまたパタヤビーチまではソンテウ?に乗るか、バイクタクシーに乗って帰ります。
今回は日帰りでパタヤに行きましたが、もう少しのんびりするためにも、次回は1泊しようかなぁ…と思ってます。
バンコクからわずか2時間30分程度でこんなに綺麗なビーチへいけるので、かなりオススメです。
プーケットやセブよりも綺麗かも…と思いました。。
バンコクからラン島までの費用
バンコクからパタヤまでのバス代金往復:124☓2=248バーツ
パタヤからラン島へのフェリー代金往復:150バーツ
合計398バーツ(約1200円)
安いですよねー。
※ちなみに、バンコクからパタヤまでタクシーで行く場合は、往復1600バーツでした。
予約は日系の会社などに頼むと高いので、ホテルのフロントに言えば呼んでもらえます。