タイ

【2026年最新】タイ・バンコクの宝石市場で買い付け|JTCの行き方・価格・仕入れ方法を解説

世界中でたくさんの宝石・ジュエリーが売られており、色々な国で宝石市場というのが存在します。

今回はその中でも有名なタイにあるバンコクの宝石ジュエリー市場について記載させて頂きます。

タイと言えば、多くの人は観光地というイメージを持つ人が多いかと思いますが、タイは世界5大宝石集散地(アメリカ、ベルギー、イスラエル、タイ、インド)の中にも入っており、実はタイにはいくつか大きな宝石市場があります。

そのため、タイでは宝石が安いと聞きつけてわざわざタイに来る人までもいます。

タイの有名な宝石(ジュエリー)市場と言えば、JTC

タイ 宝石

今回は、バンコクにある宝石店が集まっているJTCと呼ばれる「JEWeLrY TRADe CeNter BANGKOK」に行ってきました。

場所はバンコクのシーロム駅からタクシーに乗って10分程度の場所にあるのですが、このJTCはなんと59階建で東南アジア最大の宝石取引ビルとも呼ばれています。

このJTCは非常に歴史が長く内部はアジア!という汚い感じでところ狭しと宝石が並んでいるのかと思いつつ入ると、中は非常に綺麗でジュエリーボックスの中に宝石が並べられています。

下記の写真は入り口から入ってすぐの写真です。タイ JTC宝石市場

1階…2階と順番にどんどん進んでみて行ったのですが、まるで高級デパートの宝石売り場のような感じでした。

タイ 宝石

そして3階に行くと…宝石売り場だったはずの場所には服屋やおもちゃ屋が…。。どうやら話を聞いてみると何度か大規模な改装工事などがあったようで宝石だけでは厳しいということでどんどん店舗が減ってきているという感じでした。

今回アテンドしてくれたT氏も3ヶ月前に来た時と様子が変わってかなり驚かれている様子でした。

ということで、上の方は諦めて次に地下1階の方に行きました。
すると…宝石のたくさんのブースがありました!

宝石市場 タイ

地下1階はまさに宝石の売買市場という感じで、たくさんの海外バイヤーがその場で宝石を見ながら買い付けの交渉を重ねていました。

宝石のジュエリーが1カラット150バーツ均一

その他にも、面白いものがいくつかありました。
1カラット150バーツ均一セール!

タイの宝石安い

ちなみに左の方は1カラット29バーツという安さ。
その左はなんと1カラット5バーツ!
石にもよりますが、日本と比べても1/3程度の値段で購入が可能です。

その他にも、指輪になる前の原型が売られていたり。

指輪の金型

ちなみにバンコクでは、多くのバイヤーが石を買って、そして指輪の形を作ってひとつの指輪を仕上げていきますが、指輪のデザインを自分で作るのも大変だ…ということで、このような既に作られたデザインの中から指輪の形を選んでそれを工場などでシルバーや金の形で加工してもらってという方法もあります。

このようなデザイン模型がたくさん売られていました。ちなみにこちらは1個50バーツほどで購入が可能です。

しかし…話をよくよく聞いてみると、これはタイの職人さんがオリジナルで作ったものではなく、有名ブランドの物をそのまま真似したものもたくさんあるようです笑

上記の方法は、ある程度数を作る場合ですが、観光などで行かれる場合は、
石をその場で選んで、そこでそのままリングも選ぶ事が可能です。

自分でリング+宝石の組み合わせも可能

それがこちら。

タイ 宝石

石が入っていない状態のリングで、指の大きさもすぐに変えてくれるのでこの中から好きなデザインを買って石を乗せて完成。という事でその場ですぐにオリジナルのリングを作る事も可能です。

その他、宝石の原石(ルース)なども置いてありました。

タイの宝石 原石

今回、アテンドして頂いたT氏に教えてもらったのですが、石は磨けばなんでも宝石みたいに光るみたいです。

上記の原石(ルース)を見て頂ければ分かるかと思いますが、磨く前は本当にただの石にしか見えませんが、綺麗に磨く技術さえあればどんな石でも綺麗になり、それが宝石となります。

結局は、石の透明度や大きさによって値段が大きく変わってくるので、出来るだけ良い石を手に入れて、出来るだけ綺麗に加工してくれる宝石加工職人を見つけれる事が出来れば高い値段で売る事が可能です。

JTCの周りには宝石(ジュエリー)関連のお店が多数

普通の観光客などはJTCには行くのですが、実はJTCの周辺にはバイヤーや職人だけが行くお店がたくさんあります。

今回は、JTCから歩いて5分ほどで下記のような職人ビルに行きました。

JTC 宝石

JTCとは雰囲気が違いローカルの雰囲気が出ているビルでしたが、
石が本物かどうかなどを調べる機器なども売られています。

宝石鑑定機器

この機器に石を乗せると成分などもすべて分かるそうです。

その他にも、宝石を入れるジュエリーボックスや袋、お店で飾れるような台も売っていて、ここに行けば本当になんでも揃えれる感じでした。

宝石 カバン

本格的にタイで宝石を仕入れたい方へ

JTCは初めてバンコクで宝石を見たり、買い付けを体験したりするには非常に面白い場所です。

ただ、実際にバンコクで宝石市場を回ってみると、JTC以外にも宝石商や職人、バイヤーが集まる場所があります。

僕自身、現地の方に案内してもらいながら、一般の観光客がほとんど行かないような場所も含めて実際に見て回りました。

その後、

「日本の宝石バイヤーはどこで仕入れているの?」
「JTC以外の仕入れ場所も知りたい」
「実際に宝石を買い付けるならどこへ行けばいい?」

という質問を多くいただいたため、より具体的な買い付け情報については別の記事にまとめています。

✓JTC以外の宝石仕入れスポット
✓現地バイヤーが利用するエリア
✓実際に買い付ける際のポイント
✓初めて行く場合に知っておきたいこと

タイで観光として宝石を見るだけではなく、本格的に宝石の仕入れを検討している方はこちらも参考にしてください。

>>日本の宝石屋がタイで仕入れている宝石市場を詳しく見る

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Taku|中国・香港 × 海外ビジネス
中国・香港を拠点に、商品開発・中国OEM・Amazon海外販売などに携わっています。中国工場との商品開発から検品・物流、海外EC販売まで実際に経験。このブログでは、実体験をもとに中国ビジネス・越境EC・中国香港の現地情報を発信しています。