【アリババ仕入れ】こんな工場は敬遠すべき話【判断基準を公開する】

中国貿易 仕入れについて

あなた
中国輸入でアリババから商品を買ってみたい、でも、変な商品が届かないか不安。そもそもどうやって仕入れればいいの?中国のアリババでの仕入れの方法が知りたい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • アリババで良い工場の選定方法
  • 変な商品が届く心配もなくなる

この記事を書いている僕は、アリババでの工場探しから商品作成を8年ほどしています。今は作りたい商品があれば、アリババもしくは人脈経由でどんな工場でも探せます。

中国輸入で工場から仕入れる「アリババ」は2種類ある

知らない人も多いのですが、中国のアリババには2種類あります。(※アリババとは中国の工場を探せるポータルサイトです)

・英語版のアリババ仕入れサイト「Alibaba.com」
・中国版のアリババ仕入れサイト「阿里巴巴」

それでは、順番に解説していきます。

①:英語版「Alibaba.com」

alibaba

主に海外向けの工場が多く、英語でのやり取りが出来る工場が検索結果に出てきます。大きい工場が多く、ロット数も大きめのところが比較的多いです。

②:中国版「阿里巴巴」

中国アリババ

中国国内向けの工場が多く、やりとりは基本は中国語となりますのでハードルは少し高いので、まずは上記の英語版のalibabaを使うのがオススメです。

アリババ(Alibaba)での具体的な仕入れ方法とは?

では、それぞれでのアリババでの具体的な仕入れ方法ですが、ステップとしては下記となります。

  • ①キーワードを入れて検索
  • ②優良工場かどうか判断する
  • ③工場が良さそうであれば、実際問い合わせを行う
  • ④サンプルを日本に送ってもらう
  • ⑤サンプルに問題がなければ、大量に仕入れを行う

上記のステップの中にも、細かい注意点もありますので、順番に解説していきます。(※今回は分かりやすいように英語版で説明させて頂きます。中国語版のアリババだと、中国語が必要となるので、中国語のスタッフや通訳にお願いして工場探しをした方がいいです。)

①キーワードを入れて検索

まずはAlibabaのサイトを開いてみて下さい。
そして、自分の欲しい商品名をGoogle翻訳などを使って翻訳してみて下さい。今回は「iphone x case(iphone Xの携帯カバー)」(を例にとって検索してみました。

Alibaba検索

商品名をキーワード検索すると、その商品を扱っている工場の一覧が出てきます。

alibaba検索

出てきた検索結果の中から気になる商品をクリックしてみて下さい。

②優良工場かどうか判断する

次に出てきた商品を扱っている工場がどんな工場か調べます。対応が悪い、変な工場に当たると本当に時間もお金も損をするので、ここは慎重に見て下さい。

alibaba工場

商品をクリックしたら「商品」情報の下に「Product Details」、「Company Profile」があるので、「Company Profile」をクリックしてみて下さい。(上記図の赤枠部分)

優良工場かどうかの判断は下記の項目で判断が出来ます。

1.企業創設年
2.社員数
3.ISO取得有無
4.取引先の国

alibaba工場判断基準

では、上記の図を見ながら、それぞれ1つずつ見ていきましょう。

1.企業創設年

alibabaに掲載されている工場がいつ設立されたかをまずは見て頂きたいのですが、これは非常に大事で、設立から長い間運営している工場は信頼があると考えても大丈夫です。悪い商品ばかり作っていてお客さんがいなければ、工場はすぐに潰れてしまいますので、同じ商品を作っている工場が多数ある場合は、創立から長い工場を選ぶのがオススメです。

2.社員数

社員数を見れば、その工場の規模が分かります。大きい工場の方が大量生産に向いており、小さい工場だと小ロットでも対応してくれる工場が多い感じとなります。

100人以上:大きい工場
50〜100人未満:中小工場
50人以下:小さい工場

イメージとして、大体上記のような感じで見てみて下さい。

3.ISO取得有無

日本で許認可を必要とする商品を売る場合などは、「ISO工場で作られた商品じゃないと認めない。」という場合もあり、最近では、ISO認定を取っている工場も増えてきました。

※ISO=国際標準化機構が制定した品質マネジメントの事です。ISO規格の番号によって、品質や環境、安全性などを管理するための仕組みで様々な項目に分けられています。

ISOを取得している工場は品質管理や品質保証がしっかりしている工場が多いので、ISO認定工場の方がよりスムーズに仕入れを行えるパターンが多いです。

4.取引先の国

取引先も非常に大事なチェック項目の1つです。取引先が先進国などが多い場合は良いのですが、アフリカや中国国内向けが、ほぼ大半を占めている場合は、品質については十分注意した方がいいです。(中国国内やアフリカ向けの商品は日本とは全く品質レベルが異なります。)

ここは先にチェックしておき、出来れば、問い合わせの段階で、日本にも出荷経験があるかどうか、必ず聞いておいた方がいいです。

③工場が良さそうであれば、実際問い合わせを行う

alibaba問い合わせ

上記のチェック項目をチェックして特に問題なければ、商品ページの横にある「Contact Supplier」のオレンジボタンから問い合わせをしてみてください。

ロット数の目安

ロット数(最小仕入れ数)の目安ですが、商品にもよりますが、スマホカバーなどの場合は下記となります。

・既成品の場合:10個以上(工場によっては100個以上)
・金型そのまま素材変更:1000個以上
・イチから商品作りを行う場合:3000個以上

※既成品の場合の最小仕入れ数はどの工場でもあまり変わりませんが、素材を変更したり、イチから商品を作る場合は、大きい工場ほど仕入れ数は大きく、小さい工場ほど融通が利く場合が多いです。

OEMの納期の目安

僕が今まで色々な工場で商品を作ってきた中でのalibaba工場での納期(発送まで)の目安ですが、大体下記のような感じになります。

・同じ商品をそのまま仕入れ:約1〜3日
・素材などを変更する場合:約5〜7日
・イチから商品作りをする場合:約2〜3ヶ月

金型を使った商品を作る場合は、サンプルまでに約30〜45日、その後、サンプルが出来上がってから約15日後に納品という形で最短で2ヶ月程度となります。

金型工場での視察記事も「中国の金型の製作工場へ行ってきました!費用は日本の1/3程度!?」で書いていますので、ぜひ合わせて読んでみて下さい。

注意点:担当者に話が通じなかったら担当者を変える

中国の工場では英語を話せる担当者は若い方が担当している事が多かったり、工場のノルマを達成するために、自分が作りたい商品の話をしても、別の商品を進められたりする事がありますので、やり取りで疑問点を感じたら、担当者を他の方に変えてもらった方がいいです。

※alibabaの工場の中には、日本人からの注文は細かすぎるという事で音信不通になった工場などもありますので、「この工場の担当者は…」と疑問に思ったらすぐに担当者を変えるなど対策を取るようにしてみてください。

注意点:指示は明確にした方がいい

工場への担当者と話をする時には、なるべく相手が分かりやすいように工夫するのが大事です。日本のように細かい部分まで汲み取って考えてくれる工場担当者が少ないので、細かい部分などは、図にしてまとめて送ってあげるなどが大事です。

例えば、ロゴの位置を決めるときも、上から何センチ、右から何センチ、左から何センチなど、きちんと図で説明してあげた方がいいです。(出来ることなら、ロゴのフォント指定、サイズも指定した方がより間違いが少なくなります。)

④サンプルを日本に送ってもらう

alibabaの工場の品質レベルを確認する為にも、まずは商品のサンプルを日本に送ってもらって下さい。また問い合わせの段階で例えば材質を変える場合などは、材質のサンプル、またその工場で作って事のあるサンプルの商品も混ぜて送ったもらう事で、よりその工場のレベルが把握できるようになります。

⑤サンプルに問題がなければ、大量に仕入れを行う

サンプルが届いて問題なければ、実際に発注を掛けてみて下さい。

いかがでしたでしょうか?

アリババ仕入れは中国輸入初めての方には、少しハードルが高くなりますが、まずは、手順通りアリババから仕入れを行ってみて下さいね。

【下記画像をクリックして、月収200万稼いでいる方法を読む】

>>詳細が気になる方はコチラをクリック<<

\\この記事をシェアする//