独自商品・OEM

【中国輸入】OEMで商品作りを行う前に絶対にやるべき3つの事とは?

オリジナル商品
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中国の工場で自分だけの商品を作ってみたい。だから、まずは簡単にロゴを入れたり、素材を変えるOEMから始めてみたいけれど、どうやればいいのか分からない。

今回はそんな悩みをお持ちの方向けの記事となります。

この記事を書いている僕は、OEM、そして完全なイチからの商品作りのODMを行って、日本で販売しています。今は商品数としては12商品ですが、毎月安定的に7桁の利益が上がっています。

今回は、そんなOEMを始める前に準備すべてき事、経験しておいた方が良い事を書いてみます。

中国でOEMをしたいけど悩むべき2つのポイント

オリジナルのOEM商品作りについてのお問いわせをよく頂くのですが、お問い合わせには大きく分けて2パターンに分かれます。

1.既に実績がありコスト削減や商品数を増やしたい人=物販経験者
2.何の経験もないけどとりあえずオリジナル商品を作りたい人=物販未経験

1の物販経験者の方は色々と分かっているのでその後の製作までスムーズに行くのですが、2の物販未経験の場合は売り方は分からないけど、とにかくプライベートブランド(オリジナル)を作りたいという感じです。

そのため、2の物販未経験者は、数量が少なかったり、売り方を考えていない場合が多いです。

だから大体の場合、「その数量じゃどこの工場も取り合ってくれないから、まずは経験を積んでからOEMを目指して下さい」といった風に回答しています。

しかし、中にはそれでも「どうしても作りたいから工場を紹介して欲しい」という風に言ってくる方がいます。

ここでよく考えてみて頂きたいのですが、ロット数が少なくて売り方も分からなければ工場との交渉も不利になります。

これは物販に限らず、外注を行う場合は、ある程度の知識がないと高い値段をふっかけられたり、希望の商品が出来ない場合が多いです。

だからこそ、ある程度の知識を持った段階、つまり基礎力を磨いた上で次の段階(オリジナル)に進んで欲しいと思っています。

※ちなみに、最近はアフィリエイターの方が中国輸入で自分の商品を作って、自分だけの販売ページを作って利益を出す方が増えてきています。アフィリエイターで商品を売る力がある方はどんどんOEMで商品を作るのをオススメしています。

OEMを行う基準とは?

じゃあ、「この基礎力の基準って何なの?」となるわけですが、僕自身が推奨しているこの基礎力の基準。

それが、転売で売上が30万円利益ベースで10万円を超えた段階という風に定義しています。

ここまで行けば売り方もある程度分かっていて、基礎力も出来ているかと思うので、そこでオリジナル化に進みます。

まずは自分の作りたい商品ではなく売れる商品を!

ただ、この段階では実はまだ好きな商品を作るという感じではなく、売れている商品をさらに改善して売れる商品に仕上げる。という感じでオリジナル化を目指します。

今売っている商品の中から利益率が高い商品、もしくはよく売れている商品をオリジナル化します。

このあたりは、Amazonの場合、セラーセントラルにログインすれば、何が何個、ページを見た人の何人が買っているか?など見えますので、その中からピックアップ出来ます。

また、こんな商品を仕入れたほうが良いですよー

というメールも届くので、そういった商品と組み合わせのオリジナルも面白いと思います。

中国のOEMで工場選びの注意点や方法などは、下記の記事でも書いていますので、こちらも見てみてください。

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OEMを行えば1商品で月商30万円は余裕です

そんな感じでオリジナル化を一度やってみたら、どうやればオリジナル商品が出来るのか?そのすべてを経験が出来るので、次の段階で自分の好きな商品を作ればいいかと思います。

この月商30万円でオリジナル化。

真面目にきちんと取り組めば、3ヶ月あれば達成が可能です。

だからこそ、今すぐオリジナル商品を作りたい!という人は今自分がどの段階なのか?

これを一度確かめてみてくださいね。

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Takuです。日本を飛び出してはや10年。気づけば中国で中国人の奥さんと結婚して、現在は中国に住みながら、のんびりと生活しています。