中国輸入において、自分の売っている商品をきちんと把握していますか?
利益はいくらなのか?どの店から仕入れているのか?このあたりきちんと何かにまとめていますか?
中国輸入を初めてする人は、商品管理はどうすればいいのか?悩む人もたくさんいて、実際にとりあえず始める形で何もやらずにまとめていない人が9割以上だと思います。
一部の人は、エクセルなどを使って表でまとめている人もいますが、今日は、僕がやっている中国輸入の商品管理の具体的な方法についてご紹介します。
中国輸入で商品管理が超重要な理由
僕も中国輸入を行った当初は、商品管理も特にしていませんでした。その後、自分なりにエクセルの表にまとめてはいたのですが、外注さんに依頼を始めてからはエクセルだけでは効率が悪く、今はネット上ですべてを管理する仕組みに落ち着きました。
中国輸入の商品管理をするようになってからは、定期的にその商品を見直すだけで利益が取れるという状態になっています。
商品をまとめていないとどうなるのか?
日々思うがままに、進めてしまった場合、商品が増えると大変な事になります。
例えば、
1.何かあった時に大変
例えば、今使っているパソコンが壊れたら?もし、あなたに何かあったらすぐに指示を出せますか?エクセルの表でまとめているだけではデーターが消えちゃいますよね。
きちんと商品管理をしていないと、どこのお店で買ったのか?また、商品の価格に変動があった場合なども対応が出来ません。だからこそ、きちんとした商品を管理していないと、何かあった場合、今までの努力が無駄になってしまう可能性もあるのです。
2.商品が増えてくると管理が出来なくなる
僕の実体験にもなるのですが、Amazonでの売上が500万円を越えてきたあたりから商品の数が増えすぎて、どの商品から利益が出ているのかが分からなくなりました。また仕入れの店舗を探すのに時間が掛かったり、本当であれば1日終わる作業も1週間掛けてやっていたこともあります。
だからこそ、今は商品管理はWeb上で一元管理しており、リストの更新なども外注化することで僕の自由な時間はどんどん増えています。
このリストさえあれば、もし、自分に何かあった時でも、家族にこのリストに書かれている商品を見て仕入れたら大丈夫。と自信を持って言えるぐらいシンプルに誰でも使えるように作り込みました。
下記でその中身についてお話します。
項目についてはかなりシンプルにまとめており、WEB上の商品管理表には
・商品名
・Amazon価格
・出品者数
・仕入れ価格手数料
・利益
が書かれています。
ここまでなら普通の商品管理リストですが、僕の商品管理表のリストには、
さらに
・仕入れ先
・仕入れ個数
・販売数
・***(→かなり重要)
が書かれています。
商品管理のデーター表はオンライン保存
一番のポイントは、オンライン上にデーターを保存しているという事です。
オンライン保存しておけば、どこにいても管理が出来、何かあった場合でもいつでも取り出しが可能です。
だからこそ、この管理表はエクセルの表ではなく、Googleドキュメントを使っています。
Googleドキュメントであれば、オンライン上にデーターがあるので、例えば、外注の方に、「●番を仕入れるように指示出ししておいてください」などと言ったりすることも出来ますし、リサーチしてくれている外注さんにも「1〜10番まで仕入れ先を調べて金額を入れておいてください」といった形で使う事も出来ます(僕自身、外注さんには、GoogleドキュメントのURLをそのまま教えてやってもらっています)
商品管理を一歩先のレベルで実践
この商品管理リストぜひ一度使ってみて下さい!
メリットは下記のような感じです。
・今何の商品が売れているのか?すぐに分かる
・今は売れていなくても定期的に見直すだけで売れる商品がどんどん出てくる
・仕入先はどこだっけ?仕入れ価格は?ということがなくなる
・何かあった時でもデーターがオンライン上にあるのでいつでも取り出し可能
・お金に換算すると一日あたり1,000円、毎月30,000円、年になおすと36万円以上のメリットがある(時給2000円換算、1日30分の時間短縮)
いかがでしょうか?
実際に僕が使っている商品管理表のフォームをそのまま手に入れる事が出来ます。
外注化もしやすく、自分でもパッと見れて管理がしやすい商品管理表リスト。
エクセルなどで適当に商品管理をしていると、本当に時間をどんどん失います。この商品管理表リストを使って頭の整理をしながら、商品の管理も効率化して、どんどん売上も伸ばしてみてください。
本当は無料で公開でも良かったのですが、本気じゃない人に適当に使われたら嫌なので、2,980円にしました。
ぜひ手に取って活用してみて頂ければと思います。