Amazonアカウントを複数持つのは危険と分かりつつ、
以前にもまして慎重に運用していたのですが、
2014年11月29日朝9時頃。
先週までセミナーだったのですが、
大阪セミナーの日。
Amazonから1通のメールが来ました。
件名:Amazon.co.jpからの重要なお知らせ
当サイトでは、Amazonマーケットプレイスを
ご利用になる全てのお客様が満足してお取引いただけるよう、
随時、出品者様の取引履歴等を確認させていただいております。
また、規約違反のあった出品者様においては、
総合的な判断よりアカウント閉鎖などの処置を行う場合があります。
このため誠に残念ながら、総合的な判断により、
出品者様の出品用アカウントを
閉鎖させていただく判断に至りましたことをご連絡させていただきます
簡単に言えば、あなたのアカウントを閉鎖しましたから、今後あなたのアカウントでは販売ができません。という事でした。
実は、先日もAmazonアカウントが複数停止になって、再度アカウントを作った後にこのメールが来ました。
さすがにこれは死ぬ。。と思ってAmazonに抗議文を送ったのですがいくらメールしても定型文しか返ってきませんでした。
実はAmazonアカウトト停止は以前にも経験していたのですが、最近は特に厳しくなっています。
今、Amazonが見ているところとしては、
・IP(インターネットのアドレスと呼ばれる物)
・銀行口座
・クレジットカード
・電話番号
そして、さらに最近はcookieもチェックされています。
IPについて
あなたが使っているIPはこちらで見えます。
http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
このIPアドレスはAmazonでは自動判断ができるようで、以前アカウント停止になったIPを使った瞬間にAmazonの方で、自動で判断して、上記のようなデスメールが送られる仕組みになっているようです。
ただ、このIPはルーターの電源を切ると、また新しいIPが割り当てられるので、アカウント停止になった場合は再度ルーターを再起動すれば問題ありません。
※ルーターの電源を切っても変わらない場合もありますので、IPが変わったかチェックしてからの方がいいかと思います。
銀行口座、クレジットカード
アカウント停止になった銀行口座、クレジットカードも再度使った瞬間、アカウント停止にになりますので、アカウントを再度作る場合は新しい銀行口座、クレジットカードで登録する必要があります。
電話番号
電話番号はアカウント登録の際に電話が掛かって来るので必ず必要です。
ただ最近では、スカイプなどでもIPの電話番号をすぐに取得できるので、そういったIP電話を契約するのがオススメです。
cookie
これが一番やっかいなのですが、一度Amazonにログインした状態で、ログインしてしまうと、ブラウザに記憶する装置があり、その記録も消さないとAmazonに以前アカウント停止した人だとすぐに分かってしまいます。
なので、アカウント停止になった場合は、ブラウザの設定の中からCookieを削除してから、再度Amazon登録するのが大事です。
追伸
今回、上記の方法を用いて、復活を試みたところ、今は問題なく使えています。
amazon アカウントも複数持つのもリスクがあるのですが、今は3アカウントのみで運用しています。
Amazonはヤフオクみたいに、身分証を出す必要がないので、現在であればアカウント停止になっても、まだ復活が可能です。
ただ、やはりAmazonアカウント停止のリスクはずっと付いてまわりますので、他にも自分のネットショップなどを持って、リスク分散は重要だと改めて気付かされました。。
Amazonアカウントサポートします
現在、Amazonアカウント停止に関して、個別にかなりたくさんのご連絡を頂いています。
どうしてもAmazonアカウントに関して、相談に乗って欲しいという場合は、下記フォームからお申し込み下さい。
→Amazonアカウントサポート
Amazonのアカウントが止まった場合の対策は下記でも書いています。こちらも合わせて読んでみてください。