Amazonでは現在5アカウント運用しているのですが、その内ひとつは実験も兼ねてすべて相乗り商品にて運用しています。
「Amazonの相乗りはもうダメ、稼げない」って声を聞くのですが、本当にそうなのか?
その結果をこちらでも少し公開します。
Amazon相乗り出品8月結果を公開!
さてさて、先月、8月のAmazon集計結果が
スタッフの方からようやく出てきました。
最終的に、
売上1,296,807円
仕入れ:479,872円
利益:414,870円
利益率:31.99%
という結果になりました。
先月は、利益率を上げようと思い、、300円以下の利益の出る商品をどんどん捨てて、ある程度利益の残る物を残していくように指示を出していました。
に当てはまる条件でどんどん商品探し、
そして出品を繰り返しているだけです。
まぁ、分かってはいたのですが、結果、、売上は下がり、利益も少し下がってしまいましたが、今新たに売り上げが増える方法を思いついたので、9月は今まで以上の結果を出す予定です。
最近はなぜよく物が売れるのか?を考える事が多いのですが、2015年に入ってからは、普通の商品は物が売れにくくなってきています。
今後はコミュニティの時代がやってくるというのは、年初から言っているのですが、その流れがますます顕著になってきているように感じます。
どういうことかと言うと、、
その商品を買うことでそのコミュニティに属す事が出来る。
というようなコンセプトの商品が増えてきています。
例えば最近では下記のサンダル。
http://www.gandysflipflops.com/
一見すると普通のサンダルなのですが、このサンダルには物語があります。
発案者のロブ&ポール兄弟は、2004年、家族でスリランカに滞在していた際、スマトラ島沖地震で発生した津波に遭遇し、この津波で両親を亡くしてしまいます。
非常に悲しい経験から、同じく両親を亡くし苦しんでいる子どもたちを助けたいと思うようになり、発展途上国の子どもたちのために明るい未来を保証したいと考え、サンダルの発売を考えます。
1足につき利益の10%が、津波災害10年記念の養護施設を開設するために寄付される仕組みで、ひとつひとつのサンダルには、ポストカードが同封されていて、ロブ&ポール兄弟のこれまでの旅のことや自分たちの活動への取り組みが記載されてます。
チャリティー+環境に優しい+オシャレ
というコンセプトでかなり広まっています。
では、あなたはどうすればいいのか?
最近では、Amazonで商品画像の中に、商品のコンセプトを入れている商品も増えてきており、そこに「なぜこの商品が生まれたのか?」ストーリーを書くというのはありかと思います。
売り上げが上がらない人は、Amazon画像を新しく作り変える。
説明文章を作り変える。
友達に商品買ってもらって、レビュー書いてもらう。
これだけでも売り上げは簡単に上がりますので、オリジナル商品作っている方はぜひ試してみてください。
追伸
商品画像で思い出しましたが、、Amazonの画像ってみんなかなり下手くそです。。
僕自身はオリジナル商品の場合は、画像をたくさん作って、どれがいいのか?1ヶ月おきごとに数字を取って検証しているので、どんな画像がいいのか?も大体分かってきました。
女性が写り込んでいる写真の方が成約率が上がったり、商品だけの写真の方が良かったり…。。
まぁ、このあたりは商品ジャンルによっても異なるのですが、自分で出来ない場合は代行に頼むがオススメです。
僕も時々使っていますが、仕事も早く出来栄えも良いので、自分でするより得意な人に任せるのが一番です。