僕自身、海外に住んで9年目となりますが、日本を飛び出した当初は、日本が生きづらくて海外へ・・という訳ではなく、僕自身、高校生の頃から漠然と自分は大人になったら海外に行くと決めていました。
その思い込みがあり、大学卒業後は、一般企業へ就職したのですが、その企業を選んだ理由も海外赴任があるという理由が一番でした。
就職での面接の時にも、「25歳までに海外に行きたいのですが、行けますか?」との問いに面接官の人も、「希望すれば行ける」と言っていたので就職したのですが、そこから景気が少し悪くなり、結局25歳になっても海外へ行ける事はありませんでした。
そこで思い切って、海外で自由に生きる!と思い、そのまま会社をやめて海外に飛び出しました。
まぁ、気づけば、海外暮らしがどんどん長くなり、中国人の奥さんとも結婚し・・今に至るという感じなのですが、僕自身が日本に帰国した時に思う事、そして、日本で生きずらいから海外に行く前に知って欲しいという事についてちょっと書いてみたいと思います。
日本が生きずらくても海外に出る覚悟はあるのか?
日本が生きずらいと感じている場合は、ぜひ一度海外に出てみる事をオススメします。
というのも、多分ほとんどの人は、海外旅行には行った事はあるけれど、海外に住んだ事がある人はかなり少なく、海外旅行と海外に実際に住むのでは大きな差があるからです。
実際、僕の元にもインターン募集で何人もの方に会ってきましたが、当初1ヶ月いる約束のはずが、1週間経過する頃には、「海外の暮らしは僕には合いません、日本に帰ります」という方が30%ほどいました。
理由を聞いたのですが、
・ご飯が合わない。食べる気がしない
・気候が暑すぎる。
・変な虫がいて気持ち悪い
・熟睡が出来ない
・日本食が食べたい
などなど。。
文化の違いに適応出来ず2-3日の旅行であれば快適に暮らせますが、やはり1ヶ月となると、海外に出る前に一度は自分が環境に適応出来るのか試してみた方がいいです。
日本で生きづらいと勘違いしていないか?
実際、中国にインターンに来た人の話を聞いていると、「日本で生きずらいから、とりあえず海外に行きたい。」という方が少なからずいました。
ただ、色々理由を聞いていると、「今の環境に不満があるからとりあえず気分転換で海外に」という方もいて、海外に来てから自分の気持ちに気づく場合もあります。
だから、「なんだか今の生活がつまらないな。」という方は、
・今の生活の何が嫌なのか?
・どうすれば今の生活が快適になるのか?
を考えてみる事をオススメします。
下記の記事も今の現実に変化を起こせますので、合わせて読んでみてください。
日本で男性と女性どっちが生きづらい?
日本だけではないのですが、海外でも特にアジアでは女性の立場が弱い事が多いです。
アメリカなどの国では、女性のチカラが強くなって来ていますが、日本では、「女性は働いていても、結婚していなくなる」「子供を産んだら働けなくなる」など。。
採用の段階から男性に比べても敬遠されているように感じます。
実際、子供を産む前には、バリバリ働いていた女性の方でも、子供が出来た後は、能力が合ってもなかなか仕事を見つけれないというのをよく聞きます。
ただし、これからはどんどん時代が変わって、会社に就職しなくても、輝ける場所がどんどん出てきます。
ベーシックインカムも議論されていますが、既に食べ物が飽和していて、食べる為に働く必要はなくなってきています。
だからこそ、今まだ会社勤めであったとしても、自分が輝ける場所、特技を生かせる場所を見つけるべきです。
今は、youtubeやインスタグラムなど、自分の個性を発揮できる場所がどんどん増えて言います。
それこそ日本が生きずらくて海外に出て、海外での生活を様々な形で配信。
これを見たい方向けに、ビジネスを展開。というのも出来ると思います。
海外で自由に生きる為の方法
海外で自由に生きる為には、収入が必要です。
ただ、タイや中国であれば、日本と異なり、物価が安いので、月に10万円もあれば生活が出来ます。
中国での物価について下記の記事でも書いているのでチェックしてみてください。
だからこそ、「毎月10万円を稼ぐ方法」これを考えてみてください。
僕自身は、日本にいる時からネットビジネスと呼ばれる、アフィリエイトなど色々やってはみたものの長く続かず、結局稼ぐ前に海外に来てしまいましたが、その分、かなり苦労しました。
下記の記事では僕が最初に行なった10万円稼ぐ方法を書いています。ぜひチェックしてみてください。
今は中国輸入をメインに収益を立てていますが、日本にいる時から安定収入を作り出しておくだけで海外に出ても安心感が違います。
中国輸入での収益の出し方はこちらのメルマガでも書いていますので、興味のある方はチェックしてみてください。