【2018年最新版】香港の展示会情報と突撃レポート

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香港の展示会に行ってみたいけど、香港の展示会ではどのような感じで開催されているのか?色々知りたいな

そんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、中国在住8年目で、普段は広州に在住しながら、広東省にある工場を色々飛び回って貿易をしています。展示会にもよく行っているので、展示会の攻略方法なども書いていきますね。

香港の展示会

香港ではほぼ毎月のように展示会が開催されています。

ではその情報はどこで見ればいいかと言うと、日本貿易の情報が集まっているJETROを見るのがオススメです。

>>JETROで香港の展示会情報をチェック

香港で大きな展示会と言えば、下記の3つが有名です。

・メガショー
・ギフトショー
・Global Source Fashion

※展示会によって内容が異なるので、詳細はJETROの方でチェックしてみて下さい。

香港の展示会へ参加してきた

今回僕が参加したのは、Global Source Fashionという展示会で、香港空港から電車で2分ほどの会場で行われました。

ちなみにこちらは香港で最大規模のファッションショーで、毎年は1万人が参加した展示会との事で、広州交易会と比べると規模は小さく感じますが、バッグや財布の専門のブースがたくさん出ています。

香港の展示会場への行き方

香港のエアポートエクスプレスの九龍駅でまずは受付を済ませると下記のような入場表、パンフレット、チケットなどをもらえます。
香港展示会

普段なら空席が多いのに、この日は参加者が多かったようで、エアポートエクスプレスの満席の状態で、九龍駅から会場まで約30分で到着。

そして、会場に到着。
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パッと見た感じだと、ヨーロッパ系、欧米系が多く、アジア人は少ないような感じでした。
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今回は、バッグ、財布を作ることを目的として来たので、他のブースには目もくれずに、バッグ、財布のブースへ行きました。

このジャンルのブースだけでも、約100ブース近く出ていて、台湾の会社や広州、義烏などの会社が多かったです。

それぞれのブースで簡単にロット数など聞いてみましたが、完全オリジナルだと300個から、既に工場が持っている形のままロゴだけを変えるのであれば100個からという感じでした。

単価も淘宝網やAlibabaとそんなに変わらず、少し高かったり、お手頃だったり、面白そうな商品はたくさんありました。

僕自身、財布のOEMを中国で行って、日本で販売をしているのですが、さらにコストが下げれないかと思って、今回の香港の展示会へ参加しました。

そして、今回お目当てのブースへ。
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こちらのブースの会社は、中国とイタリアとバングラディシュの合弁会社のようで、イタリアから皮を仕入れたりも可能で良い商品を作れそうな感じです。(ちなみに写真の右側のおじさんがイタリア人のボスみたいで、細かい技術の話になると彼が色々と説明してくれました)

コードバンの皮なども選択可能でしたが、価格は通常の革の4倍するので、高級路線系がもう少しきちんと出来てくればコードバンでも挑戦できたら面白そうです。

ちなみに、下記はイタリアの革で作ったこの工場の新作で、単価は10ドル程度でした。
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革の品質も確かめてみましたが、百貨店に並べてあっても対抗できるぐらいの品質で、革の管理や技術力もある会社のようなので、例えば上記の商品などは、綺麗な箱を付けて、売り先のルートさえ確保したら面白そうです。

今日本からも結構注文が入っているようで、とある会社からは毎月1万5000個のオーダーが入っているようで、日本の品質などもきちんと理解していたので、一度サンプルを作ってみようと思っています。

ただ、加工はバングラディシュ、そして革などの原材料を中国やイタリアで仕入れているので、仕入れに掛かる時間が長く、サンプル製作で30〜60日、本製作で60日という感じでした。

また、ロット数も交渉によってなんとかなりそうですが、最小ロットは1000個、サンプル製作の場合は、長財布50USD、小型の財布40USDという感じだったので、使い方としては中国でまずはOEMで商品を作って、流れが出来てきたらそのままの形をバングラディシュでOEMの流れにすれば、関税も安くなり、ある程度綺麗な流れになるかという感じだったので後日再度連絡するという感じで名刺を交換してきました。

香港の展示会場で交渉後の流れ

香港の展示会では基本的な事などを聞きながら、ロット数、価格、サンプルの製作などを依頼しましたが、これでサンプルが問題なければ、実際に最小ロットの1000個を注文して発注となります。

簡単に流れで書くと、下記の通り。

①展示会場でお互い名刺の交換
②商品の詳細を聞く
③条件詰め
④サンプル作成してみて問題なければ量産開始

このあたりは特に日本の商習慣と変わりません。

香港の展示会は世界中の商品が集まります

香港の展示会ですが、香港はアジアのハブでもあるので、本当に色々な商品が集まっています。

また、展示会では、中国語ではなく、英語が普通に通じるので、ぜひ英語で交渉してみて下さい。展示会では簡単な英語で全然通じるので、まずはぜひ行ってみることをオススメします。

また、タイミングが合えば広州の展示会も非常に面白いので行ってみて下さい。詳細は【初心者向け】広州交易会2018年の開催予定と突撃レポートでも書いているので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。

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