こんにちは、小林です。
日本では偽物ブランドが溢れかえっており、インターネットで偽物ブランドを検索していても様々な通販サイトを見かけます。
中には怪しいサイトも多い中、それでもビジネスが成り立っているので、やはり偽物ブランドはかなり需要があると思っています。
特に、偽物ブランドの財布や時計は、ちょっと所得が低い医者やホストなどにも人気で、意外と本物と思って付けている時計が偽物ということは多いです。
ただ、今の技術はどんどん進化しているので、素人が見分けるのはほぼ不可能です。
実際偽物の時計などは中を開けないと分からないという事が多く、もし通販などで偽物ブランドを買う予定があれば、代引きなどにして購入するのが一番安全です。
さて、実はこの偽物ブランドの本場、中国で今偽物ブランドが進化しているという面白い話を聞いて来ました。
偽物ブランドビジネス進化中!?
先日、広州に行った時に
友人に会ったのですが、
「今偽物ブランドビジネスが良い感じ」
とだけ言っていたので、
夜ご飯を食べる時にお酒を飲んでたら
チラチラっと話してくれました。
ちょっとウル覚えの部分があるのですが、
大体下記のような感じでした。
僕「最近ビジネスはどう?」
彼「偽物ブランドが馬鹿売れしているよ」
僕「え、どうやって売ってるの?」
彼「え…それはちょっと…」
ということでここでお酒を一気で
何杯か飲ませて引き続き…
僕「ブランドって本物か偽物って見分けるの難しいよね…」
彼「そうそう、最近は本物の店でも偽物がたくさん売られているよ」
僕「えっ…どういうこと…??」
彼「いや…実は…。。。」
という形で聞き出したのですが、最近はどうやら、偽物が本物よりもクオリティーが上がっており、それをとある裏技を使って本物だと証明し、偽物を本物として売っているようです。
そんな事してもバレたらお客さんが離れていくのでは…。。
と思ったのですが、偽物の方がクオリティーが良いからクレームもなくみんな喜んでいるようです。
ただ、すべてのブランドで、そういうわけにはいかないようですが、例えば有名な●ュー●ランスという靴などは、偽物の方がクオリティーが高く、長持ちするようです。。
確かに靴などは正規のお店に再度修理などに出す人も少ないので、そこにクオリティーが伴っていればそれが偽物か本物か買った後に気にする人は少ない気がします。
ちなみに今年も日本に帰った時に、大阪の梅田のHEPというショッピングビルに行ったのですが、そこのセレクトショップでは堂々と偽物のPOLOのシャツが売られていました。
日本でもセレクトショップなどでは、知識がないお店の場合はそういった偽物が紛れているので注意した方がいいです。
つまり、何が起こっているかと言うと、結局知識がなければ、それがホンモノか偽物かの区別も出来ないので、騙されてしまうという事です。
だから僕自身も、モノを見極める力、物販脳を持ったほうがいいという事を一貫して言い続けています。
この物販脳を鍛えるには、
結局はどれだけホンモノを見たか?
また、その商品がいくらなのか?
その部分を常に考えるのが非常に大事です。
追伸1
僕自身、女性の買い物に付き合うのは大嫌いだったのですが、物販脳を意識し始めてからは、一緒に買い物付き合うだけでも普段行かない店に行ったり、男性だけで入れない店にも入れたり、色々なモノの価格などを見れるので、なるべく付き合うようにしています。
また、女性ってこういう物に興味を持つんだ…こういうものが最近売れているんだ…というのを見ることが出来るので買い物から逃げている方はぜひ一度大切な人との買い物に付き合ってみて下さい!
追伸2
今中国の珠海にいるのですが、最近、お昼ごはんの時にスターバックスでたくさんの中学生を見かけます。
中国は世界で一番スターバックスが高く、一杯700円程度するのに、店内は中学生がたくさんいます。
本当にバブルですよね。。。